棋子(読み)キシ

精選版 日本国語大辞典 「棋子」の意味・読み・例文・類語

き‐し【棋子】

  1. 〘 名詞 〙 碁石。
    1. [初出の実例]「以菊合薬。如碁子之」(出典江談抄(1111頃)五)
    2. 「棊子の盤に落つる音が聞へて居た」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉七)
    3. [その他の文献]〔王羲之‐蘄茶帖〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「棋子」の読み・字形・画数・意味

【棋子】きし

碁石。

字通「棋」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む