正規の簿記の原則(読み)せいきのぼきのげんそく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「正規の簿記の原則」の意味・わかりやすい解説

正規の簿記の原則
せいきのぼきのげんそく

日本の企業会計原則の一般原則の一つ。企業の財政状態ならびに経営成績について真実の報告を提供するために,記録すべきすべての取引を客観的かつ証明可能な証拠に基づいて発生順に漏れなく正確,明瞭に記録し,誘導的に財務諸表を作成することを要求したもので,真実性の原則を支える原則である。したがって正規の簿記は取引を完全正確に記録できればよいので,必ずしも複式簿記に限定される必要はなく,たとえば小規模企業では単式簿記でもよい。

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