活動銀河中心核(読み)カツドウギンガチュウシンカク(その他表記)active galactic nuclei

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「活動銀河中心核」の意味・わかりやすい解説

活動銀河中心核
かつどうぎんがちゅうしんかく
active galactic nuclei

電波銀河セイファート銀河などの銀河では,中心核のごく狭い領域での活動が盛んで,大量のエネルギーを放射している。また,クエーサーは,活動する中心核だけが見えているものと考えられる。たぶん中心にブラックホールがあり,周りのガスチリが吸い込まれていくときに,摩擦などによってエネルギーが放出されるのだろう。観測データから,銀河系の中心にもブラックホールがあるのではないかと考えられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む