焦点を合わせる(読み)ショウテンヲアワセル

デジタル大辞泉 「焦点を合わせる」の意味・読み・例文・類語

焦点しょうてんわ・せる

光学器械レンズ位置光線の量を調節して、物体の像がはっきり見えるようにする。「望遠鏡の―・せる」
対象を定める。また、特定事柄を扱う。「新規顧客に―・せる」「江戸庶民に―・せた物語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む