煎り豆(読み)イリマメ

精選版 日本国語大辞典 「煎り豆」の意味・読み・例文・類語

いり‐まめ【煎豆・炒豆】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 煎った大豆。節分豆まきにも用いる。
    1. [初出の実例]「これら侍らずは、やもめのわたりのいりまめなどやうのもの給はせよ」(出典:堤中納言物語(11C中‐13C頃)よしなしごと)
  3. 大豆を煎って、砂糖をまぶしたもの。三月節供の雛(ひな)などにも供える。まめいり。
    1. [初出の実例]「いり豆に花がきんりへちそう也」(出典:雑俳・柳多留‐一九(1784))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む