現像薬(読み)げんぞうやく

精選版 日本国語大辞典 「現像薬」の意味・読み・例文・類語

げんぞう‐やくゲンザウ‥【現像薬】

  1. 〘 名詞 〙 乾板フィルム、焼付をした印画紙現像に用いる薬剤主剤としてはメトールフェニドンハイドロキノンなどがあり、他の種々の薬品と調合したものが市販されている。現像剤。
    1. [初出の実例]「ヂアミンは写真現像薬の一種で」(出典:新美装法(1916)〈藤波芙蓉〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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