現物経済(読み)ゲンブツケイザイ

精選版 日本国語大辞典 「現物経済」の意味・読み・例文・類語

げんぶつ‐けいざい【現物経済】

  1. 〘 名詞 〙 貨幣を媒介としないで、単に物と物との交換により営まれる経済
    1. [初出の実例]「もう一つの理由は、現物経済(ゲンブツケイザイ)(所謂自給自足)の範囲が広いことである」(出典窮乏農村(1934)〈猪俣津南雄〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む