環境マッピング(読み)カンキョウマッピング

デジタル大辞泉 「環境マッピング」の意味・読み・例文・類語

かんきょう‐マッピング〔クワンキヤウ‐〕【環境マッピング】

environment mappingコンピューターグラフィックス三次元画像で、物体への映り込みを表現する技法の一。周囲風景画像を物体表面に貼り付けることで、鏡面などの質感を表すもの。エンバイロメントマッピング反射マッピングもほぼ同義

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「環境マッピング」の解説

環境マッピング

3DCGで、物体の表面に周囲のものが映り込んだ状態を表現する手法のことで、別に用意した風景の画像を、物体の表面に貼り付けること。エンバイロメントマッピングとも呼ばれる。高速な描画が必要な画像処理に向いており、ゲームなどの分野で利用されている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android