発光材料(読み)はっこうざいりょう(その他表記)luminescence materials

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「発光材料」の意味・わかりやすい解説

発光材料
はっこうざいりょう
luminescence materials

各種ディスプレイや光信号発生素子の材料をいう。光を発生する半導体発光素子には,発光ダイオード,レーザーダイオード,エレクトロルミネセンス素子などがある。電極から注入された電子と正孔が再結合して,光エネルギーを放出することで発光する。再結合するときのエネルギーの大きさによって光の波長が決まる。発光ダイオードとしてはガリウムリンが多く使われている。アルミニウムガリウムヒ素はその組成を変えることによって,赤外線から赤色までの光を発生できる。最近では,炭化ケイ素やセレン化亜鉛で青色を発光させることもできる。

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