租税回避地(読み)ソゼイカイヒチ

共同通信ニュース用語解説 「租税回避地」の解説

租税回避地

税金がゼロか極端に低い国・地域。税金と避難所を表す英語を組み合わせた「タックスヘイブン」と呼ばれ、金融口座や法人の持ち主といった情報の秘匿性が高いのも特徴。2016年に流出した「パナマ文書」で実態が暴かれ、大企業や富裕層が脱税や税逃れに多用しているとの批判拡大対策に非協力的な国・地域を特定する「ブラックリスト」などを通じた包囲網づくりが加速した。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「租税回避地」の意味・わかりやすい解説

租税回避地
そぜいかいひち

「タックス・ヘイブン」のページをご覧ください。

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