( 1 )「教訓抄」(一二三三)や「体源抄」(一五一二)の記述に、打楽器で抑揚のある奏法を「加拍子」といい、とくに鞨鼓拍子の奏法を「突拍子(とひょうし)」というとあり、「とっぴょうし」はこれを比喩的に用いて成立した表現と思われる。しかし、語源は早くから不分明になっていた。
( 2 )江戸中期から、これを強めて「とっぴょうしもない」の形が多く用いられ、近代でも「とっぴょうしな」の形が用いられている。
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...