粉末(読み)フンマツ

精選版 日本国語大辞典 「粉末」の意味・読み・例文・類語

ふん‐まつ【粉末】

  1. 〘 名詞 〙 砕けて細かになったもの。こな。また、砕いてこなにすること。
    1. [初出の実例]「規尼は灰白の樹脂様物なり、乾白堅固の後変して軽稀の粉末をなし」(出典:七新薬(1862)四)
    2. [その他の文献]〔盧仝‐蕭宅二三子贈答詩二十首、蛺蝶請客〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「粉末」の読み・字形・画数・意味

【粉末】ふんまつ

こな。

字通「粉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む