デジタル大辞泉 「粒」の意味・読み・例文・類語
つぶ【粒】
[名]1 小さくてまるいもの。「米
2 集合体を構成する個々の物や人の大きさや質。
3 小銭のこと。
4 ムクロジ、またその種子の別名。
[接尾]助数詞。種子や丸薬など、丸くて小さいものを数えるのに用いる。「丸薬二、三[類語]粒子・粉・
[名]
[接尾]助数詞。種子や丸薬など、丸くて小さいものを数えるのに用いる。「丸薬二、三

(な)し」の立を、〔箋〕に「當(まさ)に粒に作るべし」という。下句に「我に來牟(らいぼう)(麦
)を貽(おく)る」の句があって、上下照応する語となる。
字鏡〕粒 阿良本(あらもと)〔和名抄〕粒 伊奈豆比(いなつび)〔名義抄〕粒 イナツビ・ツヒ 〔
立〕粒 イナツヒ・ツヒ・アラモト・ヨネノツヒ
p、拉l
pは声義近く、拉はもと、打穀して粟粒をうることをいう字であろう。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…音高と音色を調節するために,左手で調べを締めたりゆるめたりして革面の張力を加減し,手指のあたる位置を革面の中央や周辺部にしたり,打つ強さや打つ指の本数などを変える。打音は粒(つぶ)とよばれ,次の4種が基本である。乙(おつ)(ポと唱える。…
※「粒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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