総藻(読み)ふさも

精選版 日本国語大辞典 「総藻」の意味・読み・例文・類語

ふさ‐も【総藻】

  1. 〘 名詞 〙 アリノトウグサ科の多年生水草。池沼などに生える。茎の下部地下茎となって泥中に入り、上部水面より出る。葉は四個ずつ輪生、葉柄はなく羽状に細裂し裂片は糸状。夏、水面上の葉腋に白い小さな四弁花を穂状につける。金魚鉢水槽に入れる。きつねのお。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「総藻」の解説

総藻 (フサモ)

学名Myriophyllum verticillatum
植物。アリノトウグサ科の沈水性多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む