草津線(読み)くさつせん

百科事典マイペディア 「草津線」の意味・わかりやすい解説

草津線【くさつせん】

柘植(つげ)〜草津間のJR線。営業キロ36.7km。関西鉄道一部として建設,1890年全通,1907年国有化。近江(おうみ)盆地と伊賀伊勢地方を結び,東海道本線関西本線とを連絡する。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「草津線」の意味・わかりやすい解説

草津線
くさつせん

琵琶湖南東岸の草津 (滋賀県) から旧東海道沿いに三重県の柘植 (つげ) にいたる鉄道JR西日本全長 36.7km。 1890年全通。 1907年国有化。 80年電化。

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