菱形十二面体(読み)りょうけいじゅうにめんたい

最新 地学事典 「菱形十二面体」の解説

りょうけいじゅうにめんたい
菱形十二面体

rhombic dodecahedron

立方晶系完面像晶族に属する図形の一つ。12個の等大菱形面によって取り囲まれた閉形。3本の結晶軸をなす四回回転軸は4稜のなす頂点を結ぶ方向,4本の三回対称軸は3稜のなす頂点を結ぶ方向にある。また向かい合った菱形の中央を結ぶ方向に6本の二回対称軸がある。菱形面の指数は(110)で,12の面は柱面および庇ひ面を構成することになる。したがって現代語では菱形十二面体と呼ぶほうが図形をよく表現する。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む