蓄積リング(読み)チクセキリング(その他表記)storage ring

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「蓄積リング」の意味・わかりやすい解説

蓄積リング
ちくせきリング
storage ring

加速粒子を貯蔵するため円環状に配された電磁石と真空容器から成る装置。たとえば陽電子反陽子は大変貴重であるので,その加速ビームは使い捨てにせず,貯蔵して繰り返し使用する。また,加速器から弱いビームしか得られない場合,これをため込んで,一時に強力ビームとして使うというやり方もあり,この技術は,高エネルギー物理,放射光,重イオン物理などで使われる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む