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放射光 ほうしゃこう synchrotron radiation; SR

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

放射光
ほうしゃこう
synchrotron radiation; SR

電子が磁場中で円弧を描くとき,その加速度によって発生する光。運動競技場のトラックを走る選手のように電子が長円形軌道をグルグル回るように電磁石を配し,そのトラックに1~3GeVのエネルギーをもつ電子を数十~数百 mA周回させる。

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デジタル大辞泉の解説

ほうしゃ‐こう〔ハウシヤクワウ〕【放射光】

シンクロトロン放射

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百科事典マイペディアの解説

放射光【ほうしゃこう】

SOR,シンクロトロン放射光とも。シンクロトロンで光速近くにまで加速された電子が,円形リング中を磁場で曲げられるときに放射する光(電磁波)。素粒子実験など加速器物理学にとってはエネルギーをむだに持ち去る放射となるが,科学のさまざまな基礎研究にとって非常に有用な特性があり,放射光をつくるための専用加速器(フォトン・ファクトリー)が次々に建設されるようになった。

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大辞林 第三版の解説

ほうしゃこう【放射光】

磁場中を円運動する電子が放射する光および電磁波のこと。

出典|三省堂
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