デジタル大辞泉
                            「角距離」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
                    かく‐きょり【角距離】
        
              
                        角度で表した二点間の距離。観測点と二点それぞれとを直線で結んだときの、その二直線のなす角度。
                                                          
     
    
        
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                    かく‐きょり【角距離】
        
              
                        - 〘 名詞 〙 観測者から二物体に至る二つの半直線のなす角度。
 
                                                          
     
    
        
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    角距離
かくきょり
        
              
                        角度で表した2点間の隔りのこと。任意の2点A、Bが観測者Oにおいてつくる角∠AOBが角距離である。一般に天体のように遠方にあって二つの間の実距離あるいは実長が容易にわからない場合には、その距離または長さはもっぱら角距離すなわち視角で表す。満月や太陽の見かけの直径は約30分、北斗七星の長さは約25度、二重星の二つの星の角距離を何秒などというのがその例である。
[村山定男]
                                                          
     
    
        
    出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
	
    
  
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    出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
	
    
  
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		世界大百科事典(旧版)内の角距離の言及
    		
      【地震波】より
        
          
      …震央からの距離としては,地球の中心から,震央と観測点を見込む角度を用いることが多い。これは角距離と呼ばれる。 震源から斜め下方へ出た地震波は,マントル中の地震波速度が深いほど速いため,地球の中心から遠ざかる方へ屈折され,地表に達する。…
      
     
         ※「角距離」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 
        
    出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
	
    
  
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