記憶力(読み)キオクリョク

精選版 日本国語大辞典 「記憶力」の意味・読み・例文・類語

きおく‐りょく【記憶力】

  1. 〘 名詞 〙 物事を記憶する能力。また、その作用。記憶。
    1. [初出の実例]「記臆力を養ふて判断力を削らんとするや」(出典:筆まかせ(1884‐92)〈正岡子規〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む