超臨界水(読み)チョウリンカイスイ

デジタル大辞泉 「超臨界水」の意味・読み・例文・類語

ちょうりんかい‐すい〔テウリンカイ‐〕【超臨界水】

supercritical water》水をセ氏374度、218気圧の高温高圧にした状態温度圧力ともに臨界点に達した状態で、水は液体とも気体とも区別がつかない性質を帯びる。有機物溶媒としてすぐれ、有害有機物の分解処理などに応用される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む