軽口話(読み)カルクチバナシ

デジタル大辞泉 「軽口話」の意味・読み・例文・類語

かるくち‐ばなし【軽口話】

滑稽で、落ちのある話。笑話落語の類。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「軽口話」の意味・読み・例文・類語

かるくち‐ばなし【軽口話】

〘名〙 語り口が軽妙、滑稽で、結びを秀句や洒落でしめくくる話。「おとしばなし」以前に用いられた落語の名称
咄本・軽口露がはなし(1691)一「京にめづらしき軽(カル)口咄しはなひか」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android