遍路姿(読み)ヘンロスガタ

デジタル大辞泉 「遍路姿」の意味・読み・例文・類語

へんろ‐すがた【遍路姿】

遍路をするときの服装白木綿衣服菅笠すげがさ手っ甲脚絆きゃはん草鞋わらじをつけ、頭陀袋ずだぶくろをかけて、手に数珠じゅず・鈴・金剛杖などを持つ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「遍路姿」の意味・読み・例文・類語

へんろ‐すがた【遍路姿】

〘名〙 遍路をするときの服装。白木綿(もめん)の衣服を着て、菅笠(すげがさ)をかぶり、手甲(てっこう)脚絆(きゃはん)・ずだ袋をつけ、金剛杖を持った姿。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android