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頭陀袋 ズダブクロ

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デジタル大辞泉の解説

ずだ‐ぶくろ〔ヅダ‐〕【頭×陀袋】

僧が修行の旅をするとき、経文や食器などを入れて首にかける袋。
仏式で死者を葬るとき、その首にかける袋。
いろいろな物が入るような、だぶだぶした袋。

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百科事典マイペディアの解説

頭陀袋【ずだぶくろ】

修行僧が経巻や僧具などを入れ首にかけて持ち歩く袋。頭陀とは衣食住に対する欲望を払いのけて修行することをいう。また死者の胸にかけ六道銭などを入れる袋をもいう。転じて,なんでも入るような袋。

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葬儀辞典の解説

頭陀袋

僧が経巻・仏具・布施などを入れて首にかけて持ち歩く袋。死者の首にかけて仏道修行の旅に出ることを模しています。頭陀袋の中には、紙に印刷した六文銭を入れます。

出典|葬儀ベストネット
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世界大百科事典 第2版の解説

ずだぶくろ【頭陀袋】

修行僧が托鉢(たくはつ)のときに経巻,僧具,布施(ふせ)された物などを入れて持ち歩くための,首にかける袋。転じて死者のとむらいに首にかけてやる袋をさす。サンヤブクロゴショウブクロなどの名もある。地方により入れる物はちがうが,握り飯,煙草ときせる,近親者のつめ,六道銭と称する銭6枚などの例が多い。六道銭は三途(さんず)の川の舟渡賃とも,この世に出てきて飴を食べる代金ともいったりする。【真野 俊和】

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大辞林 第三版の解説

ずだぶくろ【頭陀袋】

頭陀行を行う僧が、僧具・経巻・お布施などを入れて首にかける袋。頭陀。
死人を葬るとき、その首にかける袋。
雑多な品物を入れて運ぶ、簡単なつくりの布製の袋。

出典|三省堂
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