重鉱物(読み)ジュウコウブツ

関連語 宮本 松井

最新 地学事典 「重鉱物」の解説

じゅうこうぶつ
重鉱物

heavy mineral

鉱物のうち比重が2.85以上のもの。比重2.85未満の軽鉱物と区別される。重鉱物は光を通す透明重鉱物と,ほとんど光を通さない不透明重鉱物に区分される。砕屑岩中の重鉱物は,岩片とともに供給源の岩石種の推定に有効である。また,地層対比や砕屑物分散,堆積のメカニズムを明らかにするためにも利用される。変質鉱物自生鉱物と合わせてアクセサリー鉱物,随伴鉱物と呼ばれることもある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の重鉱物の言及

【重鉱物分析】より

…堆積岩に含まれる重鉱物を分離し,その解析によって地層の諸性質を検討する方法。堆積物および堆積岩の構成鉱物の中で比重2.8以上のものを重鉱物と呼び,それ以下のものを軽鉱物と呼ぶ。…

※「重鉱物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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