針書き(読み)はりがき

精選版 日本国語大辞典 「針書き」の意味・読み・例文・類語

はり‐がき【針書・針掻】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 金属や石に文章や絵などを針または錐(きり)のようなもので線刻すること。
  3. 蒔絵漆絵などの文様などを針状のもので引っ掻いて表わすこと。
  4. 陶磁器模様うち葉脈などを細く掻き落として表わすこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 キリ

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む