隻手の声(読み)せきしゅのこえ

精選版 日本国語大辞典 「隻手の声」の意味・読み・例文・類語

せきしゅ【隻手】 の 声(こえ)

  1. 禅宗での公案の一つ。両手を打って鳴る音を聞くのがふつうであるが、片手で鳴らす音を心耳をもって聞かなければならないとした。絶対の境地を推量させたもの。
    1. [初出の実例]「隻手の声を聞き得、音声を止め得、見性の眼を開き得玉はざらん限りは」(出典:さし藻草(1760)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む