電気鯰(読み)デンキナマズ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「電気鯰」の意味・読み・例文・類語

でんき‐なまず‥なまづ【電気鯰】

  1. 〘 名詞 〙 ナマズ目デンキナマズ科の淡水魚。体長二〇センチメートルに達し、ナマズに似ている。体色は茶褐色で、皮膚筋肉の間に発電組織があり、高圧電気を発する。放電するのは食餌採取外敵に対する防御の時で、ふつう一〇〇ボルト程度であるが、最大電圧は四五〇ボルトに達する。夜行性で、水生の小動物を捕食する。アフリカ熱帯部の河川に分布し、観賞用に飼育される。しびれなまず。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「電気鯰」の解説

電気鯰 (デンキナマズ)

動物。デンキナマズ科の淡水魚

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む