顕職(読み)ケンショク

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精選版 日本国語大辞典 「顕職」の意味・読み・例文・類語

けん‐しょく【顕職】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「けんじょく」か ) 貴く重要な地位。高官。要職。
    1. [初出の実例]「頻歴顕職、遂拝参議」(出典続日本紀‐天平宝字五年(761)四月癸亥)
    2. 「才学優長成りしかば、顕職(ケンショク)に召仕はれて」(出典:太平記(14C後)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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