コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

名誉職 メイヨショク

4件 の用語解説(名誉職の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

めいよ‐しょく【名誉職】

他に本業を有してよいかわりに、俸給または報酬を受けないで従事する公職。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

めいよしょく【名誉職 honorary post】

他に本業をもっていて,生活費としての俸給(給料)を受けないで,国や公共団体などの公職につく者。有給職に対する概念。公の職が収入源とならず,単にその地位につくという名誉を与えられるにとどまることからこの名称が用いられる。ただし,職務に必要な実費弁償,勤務に対する報酬や手当を受けることは妨げない。一般に,ヨーロッパで,自治行政は名誉職によって担われるものであるという伝統があり,19世紀まで,ドイツイギリスでも地方自治行政は,名誉職によって担当されてきた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

めいよしょく【名誉職】

他に本業をもつことができ、生活費としての俸給を受けない公職。古くは町村長・市会議員など、現在は民生委員・保護司などがこれに当たる。転じて、俸給などを受けず、形だけその職にあるような場合もいう。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

名誉職
めいよしょく

ほかに本業をもってよいかわりに、俸給または報酬を受けないで従事する公職。有給職に対する観念であるが、職務に伴う実費弁償や勤務に対する報酬を受け取ることはできる。明治憲法下の市制・町村制の下では、町村長・町村助役など多くの役職が名誉職とされていた。日本国憲法下では廃止され有給職となり、一定の職につくことが禁止された。わずかに民生委員がこれにあたる。[福家俊朗]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

名誉職の関連キーワード生活費隠居分最低生活費年俸俸給生活者本俸脛齧り生活費-所得補償方式生活保護の申請生活費控除

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

名誉職の関連情報