…母の胎内に18ヵ月いて,生まれたときには2~3歳の子どものようで,髪は肩をおおうほど伸び,奥歯も前歯も大きく生えていた。父は鬼神だと考えて殺そうとするが,母の哀願で助けられ,父の妹が鬼若と名づけて京都で養育する。6歳のとき,疱瘡(ほうそう)にかかり色が黒くなり,髪も生まれたときの垂髪のままで伸びず,元服もさせられずに比叡山西塔の桜本の僧正〈くわん慶〉にあずけられるが,たびたび乱行を働き放逐される。…
※「鬼若」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...