だいすう(がく)【代数(学)】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- algebra代数(学)の algebraic, algebraical問題を代数で解くsolve a problem algebraically代数学者an algebraist代数式[関数,方程式]an algebr…
代数学 dàishùxué
- 中日辞典 第3版
- ⇀dàishù【代数】
代数学 (だいすうがく) algebra
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 古典代数学の歴史 古典代数学の対象 抽象代数学西欧語algebraの語源は,アラビアの数学者フワーリズミーの著書《ジャブルとムカーバラ…
代数学 だいすうがく algebra
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 一般に,初等代数学を意味している。すなわち算用数字の代りに文字記号で表わされた変数を用いて計算することや,代数方程式を解く操作。 (2) 現…
代数学 だいすうがく algebra
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 幾何学、解析学と並ぶ数学の大きな分野の一つで、数の四則のような演算が定義された集合をおもな研究対象にしている。より正確にいえば次のようにな…
だいすう‐がく【代数学】
- デジタル大辞泉
- 数の代わりに文字を用い、計算の法則・方程式の解法などを主に研究する数学の一分野。現在では、代数系の研究をいう。
代数学【だいすうがく】
- 百科事典マイペディア
- 初等代数学は,未知数を文字で表して方程式を作り,それを解く数学の一部門。インドに生まれアラビアを経てルネサンス期にヨーロッパに伝わり,16世…
だいすう‐がく【代数学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 数学の一分野。もと、文字を使って数を表わし、数の性質・代数方程式の解法などを研究するものであったが、その後、代数系一般を研究対象…
daísū́(gaku)[úu], だいすう(がく), 代数(学)
- 現代日葡辞典
- A álgebra.~ de toku|代数で解く∥Resolver algebricamente.◇~ gakusha代数学者O algebrista.◇~ hōteishiki [kansū]代数方…
だいすう(がく) 代数(学)
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘数〙a̱lgebra(女) ◇代数(学)的 代数的 だいすうてき 代数学的 だいすうがくてき alge̱brico[(男)複-ci] ◎代数学者 代数学者 …
だいすう‐きかがく【代数幾何学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 代数曲線、代数曲面などを研究する数学の分野。古くは幾何学の一部門と見られていたが、現今では代数学の一部門と考えられている。〔数学…
だいすう‐きかがく【代数幾何学】
- デジタル大辞泉
- 代数的に定義された多様体の性質を研究する数学の一分野。
代数幾何学【だいすうきかがく】
- 百科事典マイペディア
- 高次元空間においていくつかの代数方程式で定められた点集合(図形)を扱う数字。20世紀半ばに体系的に整備されだし,20世紀でもっとも活発な研究分…
抽象代数学【ちゅうしょうだいすうがく】
- 百科事典マイペディア
- 群・環・体など抽象的に定義された集合,つまり代数系を対象とし,公理主義的な方法で研究する数学の一部門。20世紀に入って発展した現代数学の重要…
線形代数学 せんけいだいすうがく linear algebra
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 線型代数。代数学の一部門で,ベクトル空間とその線形写像を中心とする理論を研究する。いわば1次式の理論と応用である。線形代数には,行列や行列式…
ちゅうしょうだいすうがく【抽象代数学】
- 改訂新版 世界大百科事典
せんけいだいすう‐がく【線形代数学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 線形空間および線形写像に関する代数的理論。行列や行列式が重要な役割を演ずる。
代数幾何学 だいすうきかがく algebraic geometry
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- n個の変数X1、……、Xnの有限個の多項式(1) fi(X1,……,Xn) (i=1,……,r)に対し、n次元複素線形空間Cnの点(x1,……,xn)で fi(x1,……,xn)=0 …
ちゅうしょう‐だいすうがく〔チウシヤウ‐〕【抽象代数学】
- デジタル大辞泉
- 抽象的な要素の集合としての代数系を取り扱う現代数学の一部門。群・環・体などが対象となる。
せんけい‐だいすうがく【線形代数学】
- デジタル大辞泉
- ベクトル空間およびその一次変換に関する理論を扱う代数学の一部門。
抽象代数学 ちゅうしょうだいすうがく abstract algebra
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 現代数学は,古典的数学における諸概念を抽象し,そのなかで独立なものを公理として規定し,より単純でしかもより一般的な理論展開を目指しているが…
ちゅうしょう‐だいすうがく(チウシャウ‥)【抽象代数学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 現代数学の一部門。古典的な代数学を抽象し、公理主義の立場で研究していこうとするもの。群・環・体・束などの代数的構造がその対象とな…
代数幾何学 (だいすうきかがく) algebraic geometry
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歴史的には解析幾何学と射影幾何学が発展してできた分野であり,そのもっとも簡単な場合として有限個の多項式の共通零点として定義される図形の研究…
ホモロジー代数学 ホモロジーだいすうがく homological algebra
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 位相幾何学におけるホモロジー群の理論 (ホモロジー論) が進むにつれて,そこで用いられる方法が,いままで個々別々に研究されてきた代数学の種々の…
代数幾何学 だいすうきかがく algebraic geometry
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 射影幾何学を研究する一つの手段から,19世紀の初めに独立の地位を得た数学の一分科で,多元多項式の関係,あるいはその共通零点として表わされる代…
代数解析学【だいすうかいせきがく】
- 百科事典マイペディア
- 関数概念の一つの拡張である超関数(シュワルツの超関数,佐藤超関数など)に対する代数的な接近法をいう。線形偏微分方程式系の代数的取り扱いを可…
線形代数学 (せんけいだいすうがく) linear algebra
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 歴史 双線形写像 定理線形はlinearの訳語で線型とも書く。直線の方程式が一次式であることから,一次式に関連するものにlinearという…
Basic数学
- デジタル大辞泉プラス
- 現代数学社が1978年から1998年まで刊行していた数学雑誌。前身は1968年創刊の「現代数学」。
al・ge・bra /ǽldʒəbrə/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 代数学.elementary algebra初等代数学2 代数の教科書[論文].[原義は「骨接ぎ」]
むげんとれんぞく【無限と連続】
- デジタル大辞泉
- 数学者、遠山啓の著作。副題「現代数学の展望」。昭和27年(1952)刊。現代数学の根本概念を解説する。
フワーリズミー al-Khwārizmī
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 780頃~850頃バグダードで活躍した代数学者,数学者にして天文学者,地理学者。中央アジアのホラズム出身。アラビア数字をインドから導入し,代数学…
だい‐すう【代数】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 世代を重ねた数。幾世代を経過した数。② 「だいすうがく(代数学)」の略。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕③ 代数学で環(かん…
代数 だいすう
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
- álgebra
代数
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Algebra [女]
代数
- 小学館 和西辞典
- (代数学) álgebra f.代数のalgebraico[ca]代数方程式ecuación f. algebraica
ビエト
- 百科事典マイペディア
- フランスの数学者。ラテン名ウィエタFranciscus Vieta。アンリ4世に仕えスペインの暗号を解読。文字記号を組織的に使用し,代数学に新しい道を開き…
抽象解析 ちゅうしょうかいせき abstract analysis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 関数解析とほぼ同義であるが,古典的解析学の公理化あるいは一般化として得られた数学の一部門を,抽象解析の名で呼ぶこともある。抽象解析における…
ネーター
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Amalie Emmy Noether アマーリー=エミ━ ) ドイツの女性数学者。抽象代数学を研究し、一九世紀の数学から現代数学への橋渡しをした。(一八八二‐一…
代数 だいすう
- 日中辞典 第3版
- 〈数学〉代数dàishù.代数学代数学dàishùxué.代数根代数根dàishùgēn.代数方程式代数方…
álgebra /ˈawʒebra/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [女]【数学】代数学.
B.L. ファン・デル・ベルデン Bartel Leendert Van der Waerden
- 20世紀西洋人名事典
- 1903.2.2.(1905.説あり) - オランダの数学者。 チューリヒ大学教授。 オランダ生まれ。 アムステルダム大で1926年学位を取得後、ライプチヒ大、ア…
アブー・カーミル Abū Kāmil 生没年:830ころ-930ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈エジプトの計算家〉と呼ばれ,カイロで活躍した代数学者。彼が著した現存の代数学書は,フワーリズミーの研究を受けつぎながらも,より高度な問題…
アレクサンダー・G. クロシュ Aleksndr Genadievic Kuros
- 20世紀西洋人名事典
- 1908.1.6 - 1971 ソ連の数学者。 元・モスクワ数学会会長。 1928年スモレンスク大学から数学のB.Aを受け、’30年モスクワ大学の教官。’37年同大学の…
シュティーフェル しゅてぃーふぇる Michael Stifel (1487―1567)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの数学者。修道士でもあって、のちにルターの宗教改革にも参加した。ドイツ最初の代数学書といわれるルドルフChristoph Rudolff(1499?―1545…
だい‐すう【代数】
- デジタル大辞泉
- 「代数学」の略。[類語]算数・数学・幾何・解析・算術
代数 dàishù
- 中日辞典 第3版
- [名]<数学>代数.▶“代数学dàishùxué”の略.
代数関数【だいすうかんすう】
- 百科事典マイペディア
- 2変数z,wに関する複素係数の既約多項式P(z,w)が与えられたとき,P(z,w)=0によってwをzの多価関数としたものをzの代数関数という。wに関す…
algébrico, ca /awˈʒεbriku, ka/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [形]代数学の.
alg.
- 伊和中辞典 2版
- ⸨略⸩algebra 代数学.
al・ge・bra・ist /ǽldʒəbrèiist/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]代数学者.