「三大冒険者依頼」の検索結果

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あね‐じゃ(‥ぢゃ)【姉者ジャ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =あねじゃひと(姉者人)[初出の実例]「姉者の討たれし上は、志津摩が敵の助太刀も」(出典:歌舞伎・𢅻雑石尊贐(1823)大切)

あやにく‐もの【生憎者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 思いどおりにならない人の意で ) 意地っ張りで人を困らせる人。強情な人。[初出の実例]「すまふまじき涼だにかくいふ、ましてかのあや…

がさつ‐もの【がさつ者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 言葉や動作に落ち着きがなく荒々しい人。下品で気性の激しい者。[初出の実例]「かさつ者出て、〈略〉悉にげて、後なんどきられてころびま…

くち‐だっしゃ【口達者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) もの言いが巧みなこと。よくしゃべること。また、そのさま。[初出の実例]「猪熊の婆は、口達者に答へながら」(出典:偸盗(1917…

げん‐ちょしゃ【原著者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 原作の著作者。原作者。[初出の実例]「是で泰西の文学を日本に紹介するも移植するも有ったものぢゃ無い、移植された原著者こそ好い迷惑で…

こうぎ‐しゃ【公儀者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 世間一般のことに通じている者。また、世間づきあいの広い人。社交家。口きき。[初出の実例]「『渡世に隙がござりませいで、おそなはった…

きょうどう‐しゃ(キャウダウ‥)【嚮導者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 先頭に立って導く人。案内者や指導者。[初出の実例]「気球は最早其の響導者(キョウドウシャ)と相離れざるを得ず」(出典:亜非利加内地三…

きろく‐しゃ【記録者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古く「きろくじゃ」とも ) 記録する人。また、記録によって、政務の処理をする人。[初出の実例]「しるべし、記録者は神悟せるといひ、…

あいきょう‐もの(アイキャウ‥)【愛敬者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あいきょうがあって、だれからでもかわいがられる人や動物。人をおもしろがらせるような言動によってかわいがられる者。[初出の実例]「其…

あいどく‐しゃ【愛読者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 愛読する人。熱心な読者。[初出の実例]「森鴎外氏は篁村文愛読者(アイドクシャ)の一人にして」(出典:緑蔭茗話(1890‐91)〈内田魯庵〉)

かいしょう‐もの(かひシャウ‥)【甲斐性者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「かいしょうもん」とも ) 働きのある頼もしい人。かいがいしい人。[初出の実例]「エライかゐ性もんじゃ気性者じゃ」(出典:歌謡・粋の…

すぎょう‐ざ(スギャウ‥)【修行者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「す」は「しゅ」の、「ざ」は「じゃ」の直音表記 ) 仏道を修行する人。しゅぎょうじゃ。すぎょうじゃ。[初出の実例]「物心ぼそく、す…

じょう‐ざ(ヂャウ‥)【定者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ざ」は「じゃ」の直音表記 ) =じょうじゃ(定者)[初出の実例]「あやしくをどりてありく者どもの、装束きたてつれば、いみじくちゃ…

じょう‐じゃ(ヂャウ‥)【定者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。法会のとき、行道の行列の先頭に立ち、香炉を持って進む役。定者沙彌ともいう。じょうざ。[初出の実例]「次定者沙彌二口。従二東西…

せいぞん‐しゃ【生存者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 生きているもの。生者。[初出の実例]「あらゆる生存者が悉く個性を主張し出して」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一一)② …

しゅちょう‐しゃ(シュチャウ‥)【主張者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある主義・説などを人々に強く説き勧める人。[初出の実例]「之を無暗に主張する人、主張者にそそのかされて尻馬に乗る人、実にも哀れなる…

さばけ‐もの【捌者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 世なれていてものわかりのいい人。さばけた人。[初出の実例]「吉原にござると卜者さばけ者」(出典:雑俳・柳多留‐一三(1778))

まい‐しゃ【昧者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「昧」はおろかの意 ) 道理に暗いもの。愚者。[初出の実例]「昧者(マイシャ)(〈注〉ナニモシラヌ)此理を詳悉(つまびらか)にせざる時…

ほうちょう‐じゃ(ハウチャウ‥)【包丁者・庖丁者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ほうちょうにん(包丁人)[初出の実例]「園(その)の別当入道は、さうなき庖丁者なり」(出典:徒然草(1331頃)二三一)

ほうもん‐しゃ(ハウモン‥)【訪問者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 おとずれてきた人。たずねて来た客。訪問客。[初出の実例]「交際ひろき人のならひ、訪問者(ハウモンシャ)陸続と」(出典:うもれ木(1892…

ふしょう‐しゃ(フシャウ‥)【負傷者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 負傷した人。けがをした人。けがにん。負傷人。[初出の実例]「負傷者は吾が病院船神戸丸に引き取り治療を加へやる筈」(出典:愛弟通信(1…

ぶしょう‐もの(ブシャウ‥)【不精者・無精者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 なまけもの。ものぐさな人。[初出の実例]「おもき物は〈略〉笠の雪、へたのうたひ、ぶしゃう者の立居と」(出典:仮名草子・悔草(1647)…

ふる‐もの【古者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年をとった人。老人。老練な人。[初出の実例]「さらば、ただかかるふるもの世に侍りけりとばかり、しろしめされ侍らなむ」(出典:源氏物…

かぶき‐もの【歌舞伎者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 並はずれて華美な風態をしたり、異様な言動をする者。特に、江戸時代初期にあらわれた反体制的志向を持つ遊侠(ゆうきょう)の徒や伊達者…

かしずき‐もの(かしづき‥)【傅者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大切に世話をして育てる対象。愛護するもの。大事な人。[初出の実例]「御女を東宮に奉り給ひて、これをかしづきものにて、内にのみなむお…

かたく‐もの【頑者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 意地っぱりで、他人の意見など聞き入れない人。がんこ者。かたくなもの。また、乱暴なふるまいをする人。乱暴者。[初出の実例]「そりゃこ…

かって‐しゃ【勝手者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 金持ち。財産家。[初出の実例]「舅殿は勝手しゃじゃに依て、住居も大きな」(出典:虎寛本狂言・二人袴(室町末‐近世初))

きじょう‐もの(キヂャウ‥)【気丈者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 気持のしっかりしている人。気情者。[初出の実例]「金作〈略〉きじゃう者也、りはつ者也」(出典:評判記・難波物語(1655))

かんたい‐もの(クヮンタイ‥)【緩怠者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ぶしつけな者。思いあがっている者。不作法者。不届き者。[初出の実例]「地の人のふむ所にをいたは大そんぐゎい緩怠者なりと云て」(出典…

かわり‐もの(かはり‥)【変者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一般の人から見て奇異な言動や奇行の多い人。変人(へんじん・かわりびと)。奇人。[初出の実例]「ソレ写真好の北庭筑波といふかはりものよ…

かにゅう‐しゃ(カニフ‥)【加入者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 団体、組織などに加入した人。[初出の実例]「電話の便宜なる事を伝聞し漸次加入者の数を増加するものの如し」(出典:東京日日新聞‐明治二…

きゃら‐もの【伽羅者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 お世辞のうまい人。愛想のよい人。世事者(せじもの)。〔随筆・用捨箱(1841)〕

たこく‐もの【他国者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他国生まれの者。故郷を異にする人。他国の人。よそもの。他国人。[初出の実例]「他国者は城内へ堅く禁制との掟てなり」(出典:浄瑠璃・…

だまり‐もの【騙者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ずるがしこい者。狡猾な者。〔羅葡日辞書(1595)〕

ぜったい‐しゃ【絶対者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] the Absolute の訳語 ) 哲学で、あらゆる有限の差別・対立・制約を離れ、感性的現象の世界を越えてそれ自体で存在し、しかも、…

ぜんか‐もの(ゼンクヮ‥)【前科者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 前科のある者。また、比喩的に、以前にあまり好ましくない行為をしたことのある者の意にもいう。[初出の実例]「世間は知らぬが前科者(ゼ…

せんく‐しゃ【先駆者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他に先立って事の重要さに気がつき、それを実行する人。事を他にさきがけて行なった人。[初出の実例]「彼等の先駆者としての勇猛精進は、…

せん‐しゃ【賤者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「せんじゃ」とも ) 身分の卑しい者。身分や地位の低い者。[初出の実例]「賤者に問ふとては上品の事は聞知らぬほどに」(出典:清原国賢…

ぜん‐しゃ【善者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 よい人。善人。[初出の実例]「善者(ゼンシャ)得二其祐一悪者受二其誅一則国安而衆善至〔三略〕」(出典:文明本節用集(室町中))「いかな…

せんしょう‐しゃ【戦勝者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 戦争に勝った側の人々。〔五国対照兵語字書(1881)〕[初出の実例]「世界統一の天命を帯びたる戦勝者の文体としては」(出典:国語のため …

たわけ‐もの(たはけ‥)【戯者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 たわけた人。また、人をののしっていう語。ばかもの。あほう。しれもの。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「拙者儀御存不レ被レ成候…

それ‐もの【逸者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ふつうの人とはちがっている人。世をすねた者。変わり者。

だい‐がくしゃ【大学者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ひじょうにすぐれた学者。偉大な学者。大学士。[初出の実例]「わたくしが大念比な儒者、〈略〉麻疹先生と申て、古今未曾有の大学者」(出…

たいげん‐しゃ【体現者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 理論、思想を実践する者。ある観念や概念を、自分の体験として具体的に生きた人間。[初出の実例]「そして田島先生の演劇理論の体現者が私…

たおれ‐もの(たふれ‥)【倒者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① たおれて横たわっている者。路上にたおれ、あるいは死んだ人。ゆきだおれ。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「疝気のせへかどた…

そうせつ‐しゃ(サウセツ‥)【創設者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 はじめてつくりもうけた人。新たに設立した人。創立者。[初出の実例]「大磯海水浴の創設者」(出典:万朝報‐明治四〇年(1907)三月一三日)

そうりつ‐しゃ(サウリツ‥)【創立者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある会社、学校などをはじめて興した人。[初出の実例]「日本体育会 成城学校創立者日高藤吉郎氏の創立に係る同会は」(出典:東京日日新聞…

そそう‐もの(ソサウ‥)【粗相者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 そそっかしく軽はずみな行ないをする人。粗忽者(そこつもの)。[初出の実例]「おのれがようなそそう物にはあぶない」(出典:波形本狂言・…

うがち‐もの【穿者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人のやらない凝ったことを好んでする人。[初出の実例]「せいそうとやらいふうがちもの、萍実散(へいじつさん)などと名を付てかんばん出…

うっかり‐もの【うっかり者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 気をとられてぼんやりしている者。また、不注意なあわて者。[初出の実例]「此車夫も山出男(やまだしをとこ)天通保用の恍然者(ウッカリモ…