はな【《鼻》(芥川竜之助)】
- 改訂新版 世界大百科事典
ざくろ‐ばな【▽石×榴鼻】
- デジタル大辞泉
- 鼻の頭が赤くなり、毛穴が広がってぶつぶつふくれ、ザクロの実のように見えるもの。酒をよく飲む人に多くみられる。酒皶しゅさ。
あり‐の‐とわたり【蟻門渡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① アリが一筋の細い行列をなして行くこと。ありわたり。蟻の熊野参り。《 季語・夏 》[初出の実例]「きり口を程へて見ればなまなすび 砂糖…
鶴沢蟻鳳(2代) (つるざわ-ぎほう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。初代鶴沢蟻鳳の門弟。文化5年(1808)ごろ大坂から江戸にうつり2代蟻鳳を襲名した。前名は鶴沢三二(…
ありどおし‐みょうじん(ありどほしミャウジン)【蟻通明神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 大阪府泉佐野市長滝にある神社。旧郷社。正称は蟻通神社。祭神は大名持命(おおなもちのみこと)。唐の国から日本人の才を試そうと、幾重にも曲がった…
大浦 蟻王 オオウラ ギオウ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の俳人 生年明治33(1900)年3月22日 没年昭和30(1955)年9月18日 出生地京都 本名大浦 義雄 学歴〔年〕神戸高商卒 経歴神戸高商卒業後…
アリドオシ(蟻通) アリドオシ Damnacanthus indicus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アカネ科の常緑低木。関東以西の暖かい山地に生え,南は中国南部,タイ,インド北東部にまで分布する。細い幹は高さ 30~60cmで,枝を水平に伸ばし,…
灰色蟻鳥 (ハイイロアリドリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cercomacra cinerascens動物。アリドリ科の鳥
角赤山蟻 (ツノアカヤマアリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Formica exsecta fukaii動物。アリ科の昆虫
褐色毛蟻 (トビイロケアリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Lasius niger動物。アリ科の昆虫
糠鱗蟻 (ヌカウロコアリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Kyidris mutica動物。アリ科の昆虫
小蟻喰 (コアリクイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Tamandua tetradactyla動物。アリクイ科の動物
炎蟻鳥 (ホノオアリドリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Phlegopsis nigromaculata動物。アリドリ科の鳥
ギ(蟻)酸【ぎさん】
- 百科事典マイペディア
- 化学式はHCOOH。最も簡単なカルボン酸。刺激臭のある無色の液体。融点8.4℃,沸点100.6℃。水,エタノールなどに可溶。皮膚にふれると水疱(すいほう)を…
くろ‐おおあり〔‐おほあり〕【黒大×蟻】
- デジタル大辞泉
- アリ科の昆虫。全体に黒色で光沢があり、体長約1センチ。土中に巣を作る。初夏、羽アリが巣から結婚飛行に飛び出し、空中で交尾する。くまあり。
すいつき‐あり〔すひつき‐〕【吸(い)付き×蟻】
- デジタル大辞泉
- ⇒吸い付き桟ざん
はきり‐あり【葉切×蟻】
- デジタル大辞泉
- 木の葉を切り取って地中の巣に運び、それでアリタケなどのキノコを栽培して食べる習性のアリ。中南米に分布する。
ありのこうず〔ありのコウヅ〕【蟻の構図】
- デジタル大辞泉
- 津本陽の短編の企業小説、および同作を表題作とする小説集。昭和54年(1979)に刊。
銅銭 どうせん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 銅または青銅で鋳造した貨幣中国では周末期から使われ始め,春秋・戦国時代までに刀銭・布銭・蟻鼻 (ぎび) 銭などが鋳造された。秦の始皇帝は幣制を…
ギ(蟻)酸 (ぎさん) formic acid
- 改訂新版 世界大百科事典
- 最も簡単なカルボン酸で,アリやハチなどの毒腺中に含まれていることからその名がある(ラテン語formicaはアリの意)。また,イラクサ,マツなど多く…
蟻通明神 ありとおしみょうじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 奈良県を中心として伝承される叙事伝説の一つ。昔話では「姥捨山(うばすてやま)」に含まれる一モチーフとなっている。また、この伝説を縁起とするの…
はきり‐あり【葉切蟻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ハチ(膜翅)目アリ科ハキリアリ属の昆虫の総称。中南米に生息する。葉や花をかみ切って巣に持ち帰り、小さくかみ砕いてキノコ栽培をし、…
黒臭蟻 (クロクサアリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Lasius fuliginosus動物。アリ科の昆虫
三筋蟻鶫 (ミスジアリツグミ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Myrmornis torquata動物。アリドリ科の鳥
蝦夷赤山蟻 (エゾアカヤマアリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Formica truncicola yessensis動物。アリ科の昆虫
眼鏡蟻鳥 (メガネアリドリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Gymnopithys rufigula動物。アリドリ科の鳥
鬼蟻鵙 (オニアリモズ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Batara cinerea動物。アリドリ科の鳥
蟻形蜂 (アリガタバチ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。アリガタバチ科の昆虫の総称
蟻巣虻 (アリスアブ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Microdon japonicus動物。ショクガバエ科の昆虫
小波蟻鵙 (サザナミアリモズ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cymbilaimus lineatus動物。アリドリ科の鳥
渡瀬針蟻 (ワタセハリアリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Sysphincta watasei動物。アリ科の昆虫
禿蟻鳥 (ハゲアリドリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Gymnocichla nudiceps動物。アリドリ科の鳥
ぎそうかん【×蟻走感】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a crawling sensation (on the skin);〔医学用語〕formication
ありのすさび
- デジタル大辞泉
- 後藤宙外の小説。明治28年(1895)「早稲田文学」に発表。
あり‐んこ【×蟻んこ】
- デジタル大辞泉
- 「蟻1」の俗な言い方。
ありかべ‐なげし【×蟻壁▽長▽押】
- デジタル大辞泉
- 天井の回り縁ぶちと内法うちのり長押との間に取り付けた長押。この長押上方の壁を蟻壁という。
ありどおし‐みょうじん〔ありどほしミヤウジン〕【蟻通明神】
- デジタル大辞泉
- 大阪府泉佐野市長滝にある神社。祭神は大名持命おおなむちのみこと。枕草子に、その由来がみえる。蟻通神社。
アリ(蟻)塚 (ありづか) ant hill termitarium
- 改訂新版 世界大百科事典
- アリやシロアリ類が地中から地上へ小高く盛り上げてつくる巣で,内部は多数の小室と入り組んだ通路からなり,女王を中心に数万以上の構成員が社会生…
くろ‐おおあり(‥おほあり)【黒大蟻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ハチ(膜翅)目アリ科の昆虫。体長は女王蟻で約一七ミリメートル、働き蟻で七~一三ミリメートル。全体に黒く光沢は弱く、体の後部に多く…
扁節蟻 (ヒラフシアリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Technomyrmex gibbosus動物。アリ科の昆虫
鳴蟻鳥 (ナキアリドリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Hypocnemis cantator動物。アリドリ科の鳥
葉切蟻 (ハキリアリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。アリ科の昆虫
蟻通し蘭 (アリドオシラン)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Myrmechis japonica植物。ラン科の多年草,高山植物
鋸針蟻 (ノコギリハリアリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Amblyopone silvestrii動物。アリ科の昆虫
寺西針蟻 (テラニシハリアリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Ponera scabra動物。アリ科の昆虫
ありかべ‐なげし【蟻壁長押】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 蟻壁の下にある長押。〔日本建築辞彙(1906)〕
ありとおしみょうじん【蟻通し明神】
- 改訂新版 世界大百科事典
蟻通神社ありとおしじんじや
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:伊都郡かつらぎ町渋田村蟻通神社[現]かつらぎ町東渋田東渋田(ひがししぶた)の中央部南東山際にある。祭神は八意思兼(やごころおもい…
こうぎ‐せい〔カウギ‐〕【好×蟻性】
- デジタル大辞泉
- ある種の昆虫などの生物がもつ、社会性昆虫であるアリに依存する性質。アリの巣に同居して生活環境や資源を共有・搾取したり、アリに何らかの報酬を…
クロオオアリ
- 百科事典マイペディア
- 膜翅(まくし)目アリ科の昆虫の1種。体長7〜13mm,黒色。日本全土,シベリアを経てヨーロッパ,北アメリカなどに広く分布。日当りのよい乾燥地に営…