旅社 lǚshè
- 中日辞典 第3版
- [名]旅館.▶旅館の屋号に用いることが多く,“饭店”に比べると規模は小さい.
【賓旅】ひんりよ
- 普及版 字通
- 賓客と旅人。〔孟子、告子下〕(葵丘の会に)三命して曰く、老をひ幼を(いつく)しみ、をるること無(なか)れと。字通「賓」の項目を見る。
【禁旅】きんりよ
- 普及版 字通
- 禁軍。字通「禁」の項目を見る。
【愁旅】しゆうりよ
- 普及版 字通
- 旅愁。字通「愁」の項目を見る。
【進旅】しんりよ
- 普及版 字通
- ともに進む。また、進軍。梁・簡文帝〔金の賦〕何ぞ和を(と)ることを營まずして、聲を吐くことの雄異なる。六師のを制し、三軍の武志をかす。字通「…
ひん‐りょ【賓旅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他国から来た人。旅客。また、賓客と旅人。〔孟子‐告子・下〕
旅鳥 たびどり
- 日中辞典 第3版
- 候鸟hòuniǎo.⇒わたりどり(渡り鳥)
弱旅 ruòlǚ
- 中日辞典 第3版
- [名]実力の劣るチーム.上届冠军被~逼平bīpíng/前回の優勝チームが格下に引き分けに持…
【旅宦】りよかん
- 普及版 字通
- 遊学する。字通「旅」の項目を見る。
【旅見】りよけん
- 普及版 字通
- 衆見。字通「旅」の項目を見る。
【旅夢】りよむ
- 普及版 字通
- 旅寝の夢。唐・李商隠〔五言、述徳抒情詩~〕詩 歸、をぎ 、殘を繞(めぐ)る字通「旅」の項目を見る。
【旅力】りよりよく
- 普及版 字通
- 膂力。字通「旅」の項目を見る。
たび‐ずみ【旅住み】
- デジタル大辞泉
- 日常の住居を離れて仮に住んでいること。また、その場所。「―苦しうし侍れば」〈宇津保・蔵開上〉
たび‐ずもう〔‐ずまふ〕【旅相‐撲】
- デジタル大辞泉
- 旅興行で行う相撲。
たび‐たこく【旅他国】
- デジタル大辞泉
- 故郷を離れて他国へ旅をすること。「身を楽に―致せども」〈浄・氷の朔日〉
たび‐ゆき【旅行き】
- デジタル大辞泉
- 旅に出ること。「―に行くと知らずて母父あもししに言こと申まをさずて今ぞ悔しけ」〈万・四三七六〉
りょ‐ぐ【旅具】
- デジタル大辞泉
- 鞄などの旅行の道具、または旅先での生活に使う道具。[補説]衣類や化粧品などの携帯品・仕事道具・転居の場合の生活用品など個人的な用途の物品であ…
りょ‐すい【旅帥】
- デジタル大辞泉
- 中国、周代の軍制で、旅すなわち兵士500人の軍団を統率する指揮官。
旅鳥 (たびどり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →渡り鳥
旅鳥 たびどり transient passage migrant
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ある一つの地域でみられる鳥のなかで、毎年規則的にある季節にのみ現れて、その地域では繁殖も越冬もしないものをいう。旅鳥は、普通は春と秋、また…
りょ‐そう(‥サウ)【旅荘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅館のこと。
かく‐りょ【客旅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 旅人。旅客。きゃくりょ。[初出の実例]「客旅を賓と云ぞ」(出典:史記抄(1477)一八)[その他の文献]〔顔氏家訓‐治家〕② 旅行。たび。き…
しょう‐りょ(シャウ‥)【商旅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 商品を持ち、旅をしながら売り歩く人。たびあきんど。旅商。[初出の実例]「商旅過日、審加二勘捜一」(出典:続日本紀‐和銅七年(714)二…
し‐りょ【師旅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 古代中国の軍隊の編制で、五〇〇人を旅、五旅を師としたところから ) 軍隊。転じて、戦争。〔宝覚真空禅師録(1346)〕[初出の実例]「…
たび‐えし(‥ヱし)【旅絵師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地方から地方に巡回し、社寺や裕福な家の求めに応じて絵を描いてかせいで歩く絵かき。[初出の実例]「旅画師(タビヱシ)の多見五郎は、枕を…
たび‐がけ【旅掛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行をしている最中。旅の途中。たびがかり。[初出の実例]「里の草の屋に身をかくし、旅(タビ)がけの商人と申なし、小間物のいろいろを仕…
たび‐こうしゃ(‥カウシャ)【旅巧者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「たびごうしゃ」とも ) 旅なれていて要領をわきまえ、じょうずに旅行すること。また、その人。[初出の実例]「旅功者とは軽行にやる あ…
たび‐じたく【旅支度】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 旅行をする準備。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「ホッブスが、共和主義の僻見を捨て、旅支度(タビジタク)をするといふ条約が…
たび‐ずもう(‥ずまふ)【旅相撲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅をしながら興行をする相撲。[初出の実例]「投たのをさすってやるや旅角力」(出典:俳諧・文政句帖‐八年(1825)八月)
たび‐せん【旅銭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行をするのに必要な金銭。旅費。
たび‐づと【旅苞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =たびつつみ(旅包)[初出の実例]「旅つとにもたるかれひのほろほろと涙ぞおつる都思へば〈藤原清輔〉」(出典:久安百首(1153)雑下)②…
たび‐で【旅出】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅に出立すること。[初出の実例]「旅人とわが名呼れん初しぐれ この句は、師、武江に旅出の日の吟也」(出典:俳諧・三冊子(1702)赤双紙)
たび‐でたち【旅出立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「たびでだち」とも ) 旅のよそおい。旅装束(たびしょうぞく)。たびいでたち。[初出の実例]「結〈略〉旅てたち也」(出典:杜詩続翠抄(…
【旅雁】りよがん
- 普及版 字通
- 遠く旅する雁。唐・張均〔岳陽晩景〕詩 景、(かんあ)集(つど)ひ 秋風、雁歸る字通「旅」の項目を見る。
【旅中】りよちゆう
- 普及版 字通
- 旅行中。字通「旅」の項目を見る。
【旅夜】りよや
- 普及版 字通
- 旅の夜。唐・杜甫〔旅夜、懐を書す〕詩 細、風の岸 檣(きしやう)、獨夜の舟字通「旅」の項目を見る。
旅芝居 たびしばい
- 日中辞典 第3版
- 巡回演出的戏xúnhuí yǎnchū de xì.
旅姿 たびすがた
- 日中辞典 第3版
- 旅行打扮lǚxíng dǎban,穿上旅装的姿态chuānshàng lǚzhuāng de zītài.
【瑣旅】さりよ
- 普及版 字通
- 孤客。字通「瑣」の項目を見る。
【師旅】しりよ
- 普及版 字通
- 軍隊。五百人を旅、五旅を師という。軍事。〔漢書、昭帝紀賛〕孝武奢侈の餘敝と師の後を承け、(きょかう)と爲り、口ばを減ず。字通「師」の項目を見…
【整旅】せいりよ
- 普及版 字通
- 軍をととのえる。字通「整」の項目を見る。
し‐りょ【師旅】
- デジタル大辞泉
- 《古代中国の軍制で、500人を旅、5旅を師としたところから》軍隊。また、戦争。
ま‐たび【真旅】
- デジタル大辞泉
- 本当の旅。長期の旅行。「旅とへど―になりぬ家の妹もが着せし衣に垢あかつきにかり」〈万・四三八八〉
たび‐うち【旅打ち】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)旅に出た先々で博打ばくちを打つこと。また、博打を打つことを目的として旅に出ること。
たび‐がさ【旅笠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行用の笠。[初出の実例]「旅笠や唄で出代るえど見坂」(出典:俳諧・文政句帖‐六年(1823)一月)
たび‐しばい(‥しばゐ)【旅芝居】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅の先々で興行をする芝居。また、その芝居を演じる役者の一座。[初出の実例]「笘屋かた都から来る旅芝居 いづれ勝れてたつおとこ松」(出…
たび‐すずめ【旅雀】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅人を雀に見立てていう語。また、通りすがりの旅人を、あざけりの気持をこめていう語。旅烏(たびがらす)。[初出の実例]「げに武士の習ひ…
たび‐だち【旅立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行に出発すること。旅に出ること。かどで。[初出の実例]「旅立もこがれこがるる舟の上」(出典:俳諧・時勢粧(1672)四)
たび‐づかれ【旅疲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行をしたために出る疲れ。旅の疲れ。たびくたびれ。[初出の実例]「痛はしや旅疲れ、飢ゑに臨ませ給ふかや」(出典:謡曲・海人(1430頃…
たび‐ゆ・く【旅行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 旅に出かける。旅だつ。また、旅行をする。[初出の実例]「草枕多妣由久(タビユク)人をいはひ島幾世経るまで斎(いは)ひ来…