どく‐え【毒荏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「あぶらぎり(油桐)」の異名。《 季語・夏 》 〔物品識名(1809)〕
どく‐ざい【毒賽・毒采】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仕掛けのあるいんちきな賽。いかさまのさいころ。[初出の実例]「二両の金を取られてしまひ、その意趣返しに盆の上で、毒賽(ドクザイ)を打…
どく‐じゅう(‥ジフ)【毒汁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =どくえき(毒液)[初出の実例]「湿り勝な今日此頃の日和は、別して爰等辺の者が心を腐らす毒汁(ドクジフ)である」(出典:恋慕ながし(1…
どく‐しん【毒心】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他を害しようとする心。悪心。[初出の実例]「若し汝が本の毒心(おこ)る時有らば」(出典:今昔物語集(1120頃か)三)
どく‐ちょう(‥テフ)【毒蝶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鱗翅(りんし)目タテハチョウ科ドクチョウ亜科に属するチョウの総称。鮮やかな色彩を持つものが多い。幼虫が食べる草に含まれる有毒成分が…
じゃ‐どく【邪毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 病気などを起こさせる悪い毒気。邪気のある毒。[初出の実例]「其怨霊果して、邪毒(ジャドク)を成ければ」(出典:太平記(14C後)一五)
しゅ‐どく【酒毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 酒の毒。飲酒の害毒。[初出の実例]「酒毒は是れ多生をせむる罪あり」(出典:栂尾明恵上人伝記(1232‐50頃)下)
神経毒 シンケイドク neurotoxin, nerve poison
- 化学辞典 第2版
- 神経系のはたらきを遮断する薬物や毒素.サリンなどの有機リン化合物,フグ毒テトロドトキシン,破傷風菌毒素tetanus toxin(神経伝達物質の分泌阻害)…
ヘビ毒 ヘビドク snake venom
- 化学辞典 第2版
- マムシ科(Crotalidae),クサリヘビ科(Viperidal),コブラ科(Elapidae),ウミヘビ科(Hydrophiae)などの毒ヘビの唾液腺から分泌される毒液は,毒素や酵…
毒酒 どくしゅ
- 日中辞典 第3版
- 毒酒dújiǔ.
毒人参 どくにんじん
- 日中辞典 第3版
- 〈植物〉毒胡萝卜dúhúluóbo,钩吻叶芹gōuwěn yèqín.
【陰毒】いんどく
- 普及版 字通
- 隠し毒。字通「陰」の項目を見る。
【炎毒】えんどく
- 普及版 字通
- 暑気あたり。字通「炎」の項目を見る。
【坎毒】かんどく
- 普及版 字通
- 怨む。字通「坎」の項目を見る。
蜂毒 fēngdú
- 中日辞典 第3版
- [名]ハチの毒.
疔毒 dīngdú
- 中日辞典 第3版
- [名]<中医>ひどい腫れもの.
毒谷 dúgǔ
- 中日辞典 第3版
- [名](害虫を殺すための)毒を混ぜた穀物.
毒化 dúhuà
- 中日辞典 第3版
- [動]1 (麻薬などで)堕落させる.不能用色情出版物~青少年/ポルノで青年を…
毒计 dújì
- 中日辞典 第3版
- [名]悪辣(あくらつ)なたくらみ.悪巧み.中zhòng了敌人的~/敵の悪巧みにひっかかった.
毒品 dúpǐn
- 中日辞典 第3版
- [名]麻薬.▶アヘン・モルヒネ・ヘロインなど.走私zǒusī~/麻薬のやみ取引をする.
毒蕈 dúxùn
- 中日辞典 第3版
- [名]毒キノコ.
染毒 rǎndú
- 中日辞典 第3版
- [動]1 <電算>(パソコンに)ウイルスが感染する.2 毒物に汚染される.麻薬中毒になる.
【苦毒】くどく
- 普及版 字通
- 難儀。字通「苦」の項目を見る。
【渓毒】けいどく
- 普及版 字通
- 射工虫。字通「渓」の項目を見る。
怨毒 yuàndú
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>恨み;憎しみ.
遗毒 yídú
- 中日辞典 第3版
- [名]古くから残された有害な思想・観点・風俗など.家长制jiāzhǎngzhì是封建社…
污毒 wūdú
- 中日辞典 第3版
- [名]汚くて有毒なもの.汚毒.
心毒 xīndú
- 中日辞典 第3版
- [形]心が残酷である.残忍である.むごい.~如蛇蝎shéxiē/ヘビやサソリのように残忍である.
【罹毒】りどく
- 普及版 字通
- 災難にあう。字通「罹」の項目を見る。
【煩毒】はんどく
- 普及版 字通
- わずらいくるしむ。字通「煩」の項目を見る。
【風毒】ふうどく
- 普及版 字通
- 中風。字通「風」の項目を見る。
【毒酒】どくしゆ
- 普及版 字通
- 毒を入れた酒。〔列子、湯問〕二人疾り。~鵲(へんじやく)曰く、(も)し汝の心(臓)を換へなば、則ち均(とも)に善からんと。鵲に二人に毒酒を飮まし…
【鴆毒】ちんどく
- 普及版 字通
- 鴆の毒。害毒のたとえ。〔左伝、閔元年〕管仲、齊侯に言ひて曰く、戎狄は豺狼なり。厭(あ)かしむべからず。~宴安は毒なり。懷ふべからず。字通「鴆…
馬場辰猪 ばばたつい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]嘉永3(1850).5.15. 高知[没]1888.11.1. フィラデルフィア自由民権運動に活躍した政治家,理論家,思想家。馬場孤蝶の兄。土佐藩士馬場来八の次男…
㙦 xié [漢字表級]3 [総画数]14
- 中日辞典 第3版
- 地名に用いる.“麦㙦Màixié”は江西省にある地名.
excise
- 英和 用語・用例辞典
- (名)消費税 物品税 免許税exciseの関連語句Board of Customs and Excise英国の間接税税務局 (現在は2005年4月の合併でHM Revenue & Customs歳入関税…
出替り (でかわり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 半季奉公および年切奉公の雇人が交替あるいは契約を更改する日をいう。この切替えの期日は地方によって異なるが,半季奉公の場合2月2日と8月2日を当…
出土 chū//tǔ
- 中日辞典 第3版
- [動]1 出土する.这个铜器tóngqì是在寿县Shòuxiàn~的/この…
源平葛 (ゲンペイカズラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Clerodendrum thomsoniae植物。クマツズラ科の園芸植物
たる‐にんぎょう〔‐ニンギヤウ〕【×樽人形】
- デジタル大辞泉
- 柳樽に着物を着せて編み笠などをかぶせ、人形に見立てて宴席や花見の場などで手で持って踊らせたもの。特に元禄(1688~1704)ころに流行。
かりがね‐ごにんおとこ〔‐ゴニンをとこ〕【雁金五人男】
- デジタル大辞泉
- 元禄(1688~1704)のころ、大坂を荒らした雁金文七ぶんしちを頭とする五人の無頼漢。また、これを劇化した浄瑠璃・歌舞伎の作品の総称。
nasá-sṓ[óo], なさそう
- 現代日葡辞典
- Parece que 「não …」.Omoshiroku ~ na hyōjō o suru|面白くなさそうな表情をする∥Fazer cara de quem não est…
あっしゅく‐ポンプ【圧縮ポンプ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ポンプは[オランダ語] pomp ) 空気その他の気体を圧縮して圧力を高め、容積を小さくするために使用するポンプ。〔物理学術語和英仏独対…
ザネッラ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Gia̱como Ẓanella(男)(Chiampo, Vicenza 1820‐Cavazzole, Vicenza 1888;イタリアの聖職者,詩人,文学者)
カステリョン〔県〕 カステリョン Castellón
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スペイン東部,バレンシア州の県。県都カステリョンデラプラナ。海岸に沿って肥沃な平地があるが,ところによってイベリア山系から派出する山地が海…
相提并论 xiāng tí bìng lùn
- 中日辞典 第3版
- <成>同列に論じる.同等に見る.同一視する.▶否定文に用いることが多い.两个人的生活背景b…
毒グモ【どくグモ】
- 百科事典マイペディア
- 普通はドクグモ科のコモリグモをさすが,これには人に危害を与えるような毒性はない。毒性の強いクモとしてはヒメグモ科のゴケグモ類が最も有名。ユ…
毒ヘビ【どくヘビ】
- 百科事典マイペディア
- 毒をもつヘビの総称。有毒なヘビの大半はコブラ科とクサリヘビ科に属し,うち約450種ほどが致命的ないしは強い毒性をもつ。毒腺は唾液(だえき)腺が発…
どく‐つぼ【毒×壺】
- デジタル大辞泉
- ⇒毒瓶
ひ‐どく【被毒】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 毒物の被害を受けること。2 触媒反応において、触媒毒の存在によって、触媒の作用が影響を受けること。一時的に触媒の能力が失われ…