てんろく【天禄】
- 日本の元号がわかる事典
- 日本の元号(年号)。平安時代の970年から973年まで、円融(えんゆう)天皇の代の元号。前元号は安和(あんな)。次元号は天延(てんえん)。970年(安和3…
【待禄】たいろく
- 普及版 字通
- 待除。字通「待」の項目を見る。
【賦禄】ふろく
- 普及版 字通
- 俸禄。字通「賦」の項目を見る。
【封禄】ほうろく
- 普及版 字通
- 扶持。字通「封」の項目を見る。
【田禄】でんろく
- 普及版 字通
- 扶持。字通「田」の項目を見る。
【俸禄】ほうろく
- 普及版 字通
- ふち。〔日知録、十二、俸禄〕今日貪取の風、人心に膠固(かうこ)して去るべからざる以(ゆゑん)のは、俸給のきを以て、以て其の家に贍(た)すこと無け…
【利禄】りろく
- 普及版 字通
- 俸禄、また、禄を利とする。〔礼記、表記〕君に事(つか)へ、三たび(たが)ひて(境)を去らざるは、則ち祿を利するなり。字通「利」の項目を見る。
【功禄】こうろく
- 普及版 字通
- 恩賞の禄。字通「功」の項目を見る。
【厚禄】こうろく
- 普及版 字通
- 高禄。〔墨子、尚賢上〕王、夭・泰を罔(しやまう)(囚獄)の中より擧げ、之れにを授けて、西土す。故に是の時に當りて、厚祿位に在るの臣と雖も、懼…
【倖禄】こうろく
- 普及版 字通
- 幸い。字通「倖」の項目を見る。
【窃禄】せつろく
- 普及版 字通
- 禄ぬすびと。字通「窃」の項目を見る。
【底禄】ていろく
- 普及版 字通
- 禄を与える。字通「底」の項目を見る。
季禄 きろく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 律令制下の給与の一つ。おもに在京の職事(しきじ)官が対象。大宝・養老禄令によれば,在京の文武職事官と大宰府・壱岐・対馬の職事官に対し,半年間(…
か‐ろく【家×禄】
- デジタル大辞泉
- 1 主君がその家臣である武士に与えた俸禄。家について支給され、江戸時代には世襲化していた。高禄の者は領地を、普通の武士は米穀を支給された。2…
こう‐ろく【厚×禄】
- デジタル大辞泉
- 手あつい俸禄。高禄。
たい‐ろく【大×禄】
- デジタル大辞泉
- 多くの禄高。高禄。⇔小禄。
えいせいろく【永世禄】
- 改訂新版 世界大百科事典
俸禄【ほうろく】
- 百科事典マイペディア
- (1)封禄とも書き,古代,皇親や律令官人に支給した俸給。特定の身分や位階,官職などに応じ(位封・職封・位禄・季禄として),食封(じきふ)(封…
やなぐい【胡禄】
- 改訂新版 世界大百科事典
ろくちつ【禄秩】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいしょくろく【聖職禄】
- 改訂新版 世界大百科事典
岩元 禄 イワモト ロク
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の建築家 東京帝大助教授。 生年明治26(1893)年5月23日 没年大正11(1922)年12月24日 出生地鹿児島県鹿児島市 学歴〔年〕東京帝大〔大…
ぶんろく【文禄】
- デジタル大辞泉
- 安土桃山時代、後陽成天皇の時の年号。1592年12月8日~1596年10月27日。
はく‐ろく【薄×禄】
- デジタル大辞泉
- 俸給の少ないこと。微禄。少禄。
ろく‐まい【×禄米】
- デジタル大辞泉
- 武士が主家から禄として与えられる米。扶持米ふちまい。
ろっ‐けん〔ロク‐〕【×禄券】
- デジタル大辞泉
- 明治維新後、それまでの俸禄の代償として、政府が士族などに支給した公債証書。
厚禄 hòulù
- 中日辞典 第3版
- [名]申し分のない俸禄.高禄.高官~/高い官位と多い俸給.
ろく【×禄・×祿】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a samurai's stipend禄を食(は)む500石の禄をはむhold a stipend of five hundred koku (of rice)その会社の禄をはんでいるHe receives a salary fro…
【位禄】いろく
- 普及版 字通
- 位と食禄。字通「位」の項目を見る。
【廩禄】りんろく
- 普及版 字通
- 俸給。唐・白居易〔初めて戸曹に除せられ、喜びて志を言ふ〕詩 廩祿二百石 ごとに倉を盈(みた)すべし字通「廩」の項目を見る。
【禄位】ろくい(ゐ)
- 普及版 字通
- 俸禄と官位。身分。〔左伝、昭四年〕其の冰をするや、深山窮谷、固陰沍(ごかん)のとき、是(ここ)に於てか之れを取る。其の之れを出すや、の祿位、喪…
【禄賞】ろくしよう(しやう)
- 普及版 字通
- 禄賜。〔管子、権修〕將(まさ)に民力を用ひんとするは、則ち祿賞は重んぜざるべからず。祿賞、無功に加へらるるときは、ち民其の祿賞を輕んず。~則…
【禄粟】ろくぞく
- 普及版 字通
- 禄米。字通「禄」の項目を見る。
【禄利】ろくり
- 普及版 字通
- 扶持と利益。〔漢書、儒林伝賛〕武、五經士を立て~しより百餘年、業を傳ふる(やうや)くんにして、(ばんじ)す。一經の百餘言に至り、大師の衆千餘人…
【重禄】じゆうろく
- 普及版 字通
- 重い禄。字通「重」の項目を見る。
俸禄 ほうろく
- 日中辞典 第3版
- 俸禄fènglù.
【美禄】びろく
- 普及版 字通
- 厚禄。また、酒。〔漢書、食貨志下〕酒は天の美祿。~百禮の會、酒に非ざれば行はれず。字通「美」の項目を見る。
【劬禄】くろく
- 普及版 字通
- 劬録。字通「劬」の項目を見る。
【食禄】しよくろく
- 普及版 字通
- 俸禄。給与。〔史記、循吏、公儀休伝〕祿を(は)むをして、下民と利を爭ふを得ず、大を受くるをして、小を取るを得ざらしむ。字通「食」の項目を見る。
岩元禄
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:大正11.12.24(1922) 生年:明治26.5.23(1893) 明治大正期の建築家。鹿児島市照国町生まれ。大正2(1913)年に東京大学を卒業後,逓信省に入り,西…
ろく‐ぬすびと【×禄盗人】
- デジタル大辞泉
- 才能や働きもなく、いたずらに俸禄を受けている人をののしっていう語。[類語]位くらい盗人・穀ごく盗人・知行ちぎょう盗人・給料泥棒・月給泥棒
栄禄 (えいろく) Róng lù 生没年:1836-1903
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,清末の官僚。満州正白旗人。姓は瓜爾佳(グワルギヤ),字は仲華。西太后の甥,光緒帝の従弟にあたり,主に軍政の要職を歴任,日清戦争後袁世…
季禄 (きろく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本古代の律令官人の基本的な給与制度の一つ。同系列の給与に宮人の禄,皇親の時服がある。支給される範囲は在京の官人で正一位から少初位に至る官…
眭 禄(キ ロク) Sui Lu 体操
- 最新 世界スポーツ人名事典
- 体操選手生年月日:1992年4月1日国籍:中国出生地:四川省経歴:2004年体操の女子中国代表入り。2009年世界選手権ゆかで銅メダル。2010年世界選手権…
家禄 かろく
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 封建社会において,武士が主人よりうけた給与その家に固着した俸禄で,世襲が原則。封建制成立期に発生し,太閤検地を経て江戸時代に完備。高禄者は…
かいろく【回禄】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほうろく【封禄】
- 改訂新版 世界大百科事典
家禄 かろく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 武家時代,主家から家臣に与えられた俸禄。永世禄,終身禄,年限禄の3種があったが,最も重要なものは永世禄であった。永世禄は原則として子孫に世襲…
かん‐ろく〔クワン‐〕【官×禄】
- デジタル大辞泉
- 官位と俸禄。また、官府からもらう俸禄。
び‐ろく【美×禄】
- デジタル大辞泉
- 1 よい給与。高禄。「美禄を食はむ」2 《「漢書」食貨志の「酒は天の美禄」から》酒の美称。「酌みかわされる―に酔う」〈寅彦・映画時代〉