【蟻行】ぎこう(かう)
- 普及版 字通
- ありの歩み。〔雅、釈虫(字条)〕蟻の行くこと、逶遲として序り、需(ゆる)やかにしてやかならず。故に君子の時を得るや、其のむになること、此(かく…
【蟻酒】ぎしゆ
- 普及版 字通
- にごり酒。字通「蟻」の項目を見る。
【蟻聚】ぎしゆう
- 普及版 字通
- ありのように集まる。〔三国志、魏、卓伝注に引く華の漢書〕今、安穩なり。故無くしてを移さば、らくは百姓動し、糜沸(びふつ)(沸きかえる)蟻聚し…
【蟻附】ぎふ
- 普及版 字通
- ありのように集まりつく。〔三国志、呉、孫堅伝〕堅、身づから一面に當り、に登りて先づ入る。衆乃ち蟻附し、に大いに之れを破る。字通「蟻」の項目…
【蟻傅】ぎふ
- 普及版 字通
- 蟻附。字通「蟻」の項目を見る。
【甌蟻】おうぎ
- 普及版 字通
- 茶沫。字通「甌」の項目を見る。
【緑蟻】りよくぎ
- 普及版 字通
- 美酒。字通「緑」の項目を見る。
いえあり【家×蟻】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 台所は家蟻だらけだOur kitchen is infested [swarming] with house ants.
はな‐ぐり【鼻繰・鼻刳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =はなぎ(鼻木)〔色葉字類抄(1177‐81)〕
たるき‐ばな【垂木鼻】
- デジタル大辞泉
- 垂木の先端。また、その装飾。
かぎ‐ばな【×鉤鼻】
- デジタル大辞泉
- 1 鼻柱がかぎのように鋭く曲がった鼻。わしばな。2 平安時代の大和絵で、顔の描写法。→引目鉤鼻ひきめかぎばな
こうび【広鼻】
- 改訂新版 世界大百科事典
はなづまり【鼻詰り】
- 改訂新版 世界大百科事典
はなづら【鼻づら】
- 改訂新版 世界大百科事典
わしばな【わし鼻】
- 改訂新版 世界大百科事典
多古鼻 たこばな
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 島根県北東部、島根半島の北端にある岬。松江市島根町多古に属する。岬角は集塊岩や凝灰岩からなり、高さ約50メートルの断崖(だんがい)をなして日本…
び‐へいそく【鼻閉塞】
- デジタル大辞泉
- 鼻腔の粘膜がはれて内腔が狭くなるなどして、鼻による呼吸が障害される状態。鼻詰まり。鼻閉。
はな‐あせ【鼻汗】
- デジタル大辞泉
- 鼻の頭にかく汗。
はな‐さ【鼻差】
- デジタル大辞泉
- 「鼻の差」に同じ。「鼻差で勝つ」
はな‐へん【鼻偏】
- デジタル大辞泉
- 漢字の偏の一。「鼾かん」「齁こう」などの「(鼻)」の称。
はな‐もと【鼻元/鼻▽許】
- デジタル大辞泉
- 1 鼻のつけね。鼻のあたり。2 手近な所。目前のこと。「少し口の利いたる者が―ばかりに思案あれば」〈甲陽軍鑑・一四〉
鼻アレルギー (びアレルギー) allergic rhinitis
- 改訂新版 世界大百科事典
- アレルギー性鼻炎ともいう。遺伝子病の一種。アレルギー反応によって誘発される鼻炎で,頻発するくしゃみ,水様性鼻汁,鼻閉を主症状とする。アレル…
反鼻 はんぴ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- クサリヘビ科のマムシAgkistrodon halys Pallasの皮を剥(は)ぎ、内臓を取り出して乾燥したもの。反鼻とは、本来、中国大陸にすむアオハブ(タイリク…
びこう【鼻高】
- 改訂新版 世界大百科事典
びせん【鼻腺】
- 改訂新版 世界大百科事典
ないび【内鼻】
- 改訂新版 世界大百科事典
多古鼻 たこのはな
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 島根県北東部,島根半島北端にある,日本海に突出する岬。松江市に属する。集塊岩および凝灰岩の互層からなり,北海岸は高さ約 50m,長さ約 400mの断…
長崎鼻【ながさきばな】
- 百科事典マイペディア
- 鹿児島県薩摩半島南東端の岬。指宿市に属する。開聞岳や佐多岬,薩南諸島を望む景勝地で,先端に灯台と竜宮神社があり,霧島錦江湾国立公園に含まれ…
赤い鼻
- デジタル大辞泉プラス
- 1985年初演のピーター・バーンズによる戯曲。原題《Red Noses》。中世フランスのペストが蔓延する村を舞台とする喜劇。1985年に第10回ローレンス・オ…
鼻ほしい
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「鼻がほしい」とも。八代目雷門助六が得意とした。オチはぶっつけオチ。主な登場人物は、夫婦。
鼻隠し
- リフォーム用語集
- 屋根の軒先まで伸びた垂木(たるき)の先端の小口を隠すために取り付けられる水平の板材。
刺鼻 cìbí
- 中日辞典 第3版
- [形](においが)鼻を突く.汽油味~难闻nánwén/ガソリンのにおいが鼻を突くほどくさい.
印鼻 yìnbí
- 中日辞典 第3版
- [名]印章のつまみ.▶“印纽yìnniǔ”“印钮yìnniǔ”とも.⇒bìxié【辟邪…
鼻翅 bíchì
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)小鼻.▶“鼻翼bíyì”の通称.
鼻观 bíguàn
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>鼻孔.
鼻甲 bíjiǎ
- 中日辞典 第3版
- [名]<生理学>鼻介.
鼻尖 bíjiān
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)鼻の先.鼻の頭.
鼻饲 bísì
- 中日辞典 第3版
- [動]<医学>鼻腔栄養法を行う.▶ゴム管で鼻から胃に流動食を流し込むこと.
鼻づまり はなづまり
- 日中辞典 第3版
- 鼻子┏堵塞〔不通气〕bízi dǔsè 〔bù tōngqì〕.
【鼻洟】びい
- 普及版 字通
- はなじる。字通「鼻」の項目を見る。
【鼻飲】びいん
- 普及版 字通
- 鼻で飲む。〔漢書、賈捐之伝〕(珠崖を棄つる議)駱越(らくゑつ)の人、子川を同じうして浴し、相ひふに飮を以てす。禽獸と異なる無し。字通「鼻」の…
【鼻観】びかん(くわん)
- 普及版 字通
- 鼻息をみつめて観想に入る修行法。宋・軾〔黄魯直(庭堅)の焼香に和す、二首、一〕詩 是れ聞思のぶならず 且(しばら)くをして先づ參ぜしむ字通「…
【捻鼻】ねんび
- 普及版 字通
- 鼻をつまむ。字通「捻」の項目を見る。
【嘴鼻】しび
- 普及版 字通
- 面目。字通「嘴」の項目を見る。
び‐ちゅう【鼻中】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鼻の中。鼻の内部。[初出の実例]「熱湯にて目を洗ひあたため、鼻中をきよめ、次に温湯にて口をすすぎ」(出典:養生訓(1713)五)
び‐とう【鼻頭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鼻のさき。また、そのあたり。鼻さき。はながしら。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「久しく之を鼻頭(ビトウ)に接して其馥郁に慣果(…
はな‐あぶら【鼻脂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鼻頭や小鼻の辺に分泌するあぶら。また、得意顔になっているさまなどにもいう。はなのあぶら。[初出の実例]「木の葉の莚柚べし干らん〈渓…
はな‐ざる【鼻猿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 動物「てんぐざる(天狗猿)」の異称。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
はな‐づまり【鼻詰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鼻孔がふさがって空気がよく通らないこと。[初出の実例]「鼻詰りのやうな声と違って、いかにも冴え冴えとした声の持主で」(出典:Wee(19…
はな‐なわ(‥なは)【鼻縄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 牛の鼻につける縄。はなづな。[初出の実例]「馬にこそ ふもだし懸くもの 牛にこそ 鼻縄(はななは)はくれ」(出典:万葉集(8C後)一六・…