…草履の類は,堂外および土間または石畳の堂内で用いる。沓の類はみな浅い突っかけ形式のもので,黒塗のものを鼻高(びこう),浅沓(あさぐつ),木履(きぐつ)などと称し,金襴を張ったものを草鞋(そうかい)と称する。草鞋は通常堂上でだけ使用するが,宗派によっては高僧が堂外で使用することもある。…
…顔面では頰骨弓幅と顔面高から顔示数を算出する。前頭骨と鼻骨の境界点(ナジオンNasion)から鼻下点までの距離を鼻高,左右の鼻翼が最も外方に突出した点を結ぶ幅を鼻幅とよび,鼻幅/鼻高を鼻示数とする。角度では顔面角の測定がよく用いられる。…
※「鼻高」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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