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鼻高 ハナダカ

デジタル大辞泉の解説

はな‐だか【鼻高】

[名・形動]《「はなたか」とも》
鼻の高いこと。また、そのさま。「鼻高な(の)人」
得意そうであること。また、そのさま。鼻高々。
「―に、きらきらしきかたちにやあらむ」〈狭衣・一〉
天狗(てんぐ)の異称。
「『神がくしに疑ひなし』『―さまだの』」〈滑・浮世床・二〉

び‐こう〔‐カウ〕【鼻高】

鼻高履(びこうり)」の略。〈色葉字類抄

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

はなだか【鼻高】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
〔「はなたか」とも〕
鼻の高い・こと(さま)。そのような人をもいう。
得意な・こと(さま)。鼻高々。 「なみ大抵な-では、たんのうする事はあるまい/浄瑠璃・彦山権現」
天狗の異名。 「 -様でも怒らしやつたか/歌舞伎・児雷也」

びこう【鼻高】

「鼻高履」の略。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の鼻高の言及

【衣帯】より

…草履の類は,堂外および土間または石畳の堂内で用いる。沓の類はみな浅い突っかけ形式のもので,黒塗のものを鼻高(びこう),浅沓(あさぐつ),木履(きぐつ)などと称し,金襴を張ったものを草鞋(そうかい)と称する。草鞋は通常堂上でだけ使用するが,宗派によっては高僧が堂外で使用することもある。…

【人体測定法】より

…顔面では頰骨弓幅と顔面高から顔示数を算出する。前頭骨と鼻骨の境界点(ナジオンNasion)から鼻下点までの距離を鼻高,左右の鼻翼が最も外方に突出した点を結ぶ幅を鼻幅とよび,鼻幅/鼻高を鼻示数とする。角度では顔面角の測定がよく用いられる。…

※「鼻高」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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