トラウマを受けた子どもに出現しやすい症状(読み)とらうまをうけたこどもにしゅつげんしやすいしょうじょう

家庭医学館 の解説

とらうまをうけたこどもにしゅつげんしやすいしょうじょう【トラウマを受けた子どもに出現しやすい症状】

①突然、不安になったり、興奮したりします。
②突然、現実にないようなことを言い出します。
③必要以上におびえたり、敏感すぎます。
④落ち着きがなくなったり、集中力がなくなります。
表情の動きが少なく、ボーっとしています。
⑥引きこもって周りの人とかかわりがなくなります。
⑦眠りません。
⑧くり返し恐ろしい夢を見ます。
⑨著しい赤ちゃんがえりがあります。
自分が悪いからこんなになったとか、あれこれ心配しすぎます。
頭痛腹痛吐き気めまいなど、からだの症状を訴えます。
⑫からだの一部が動かなくなったり、意識がなくなって倒れたりします。

出典 小学館家庭医学館について 情報