フィルムスキャナー(読み)ふぃるむすきゃなー

デジタル大辞泉 「フィルムスキャナー」の意味・読み・例文・類語

フィルム‐スキャナー(film scanner)

スキャナーの一。三十五ミリ判やAPSなどの写真用フィルムの画像を、透過光により高解像度で読み取る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「フィルムスキャナー」の解説

フィルムスキャナー【film scanner】

イメージスキャナー一種。写真用フィルムに光を照射し、その透過光を読み取ることで画像データに変換する。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「フィルムスキャナー」の解説

フィルムスキャナー

ネガポジなどの写真を読み込み、画像データに変換する装置。ネガやポジはフラットベッドスキャナーでも読み込めるが、フィルムスキャナーを利用した方が簡単で高品質な画像データを得られる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のフィルムスキャナーの言及

【入出力装置】より

…紙などに書かれた静止画のアナログ入力に使われるのがイメージスキャナーである。目的によってフラットベッドスキャナー,ハンディスキャナー,フィルムスキャナーなどが使い分けられる。また,写真撮影の要領で静止画を取り込むために1997年ころから普及したのがディジタルカメラ(ディジタルスチールカメラ)である。…

※「フィルムスキャナー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android