リンチェピング(英語表記)Linköping

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リンチェピング」の意味・わかりやすい解説

リンチェピング
Linköping

スウェーデン南東部,エステルイェトランド県県都ストックホルム南西 160km,ロクセン湖の南に位置する。イェータ,チンダ両運河の開通,ストックホルム-マルメー間鉄道の建設によって産業が進展し,航空機,自動車,ロープ,織物,たばこ,ビールなどの工業が行われる。 1100年頃建設されたロマネスクおよびスウェーデン・ゴシック様式大聖堂,13世紀の古城などが現存人口 12万 4352 (1992推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android