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ストックホルム ストックホルム Stockholm

翻訳|Stockholm

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ストックホルム
ストックホルム
Stockholm

スウェーデンの首都。ストックホルム県の県都。メーラレン湖バルト海のサルトシェーン入江との接点に位置し,市街地は多くの小島や半島の上にできている。古来,メーラレン湖の女王,水に浮かぶ都,北方のベネチアと称賛された。

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デジタル大辞泉の解説

ストックホルム(Stockholm)

スウェーデン王国の首都。バルト海に面し、中世から商業都市として発達。ノーベル賞授賞式の行われるコンサートホールがある。人口、行政区79万(2007)。

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百科事典マイペディアの解説

ストックホルム

スウェーデンの首都。同国南東部,バルト海岸の港市で,入江と湖水に囲まれ〈北欧のベネチア〉と呼ばれる。北緯59°にあるが気候は温和。中世以来商業,交通の中心地で,港としてはエーテボリに次ぐ。
→関連項目スウェーデンストックホルムオリンピック(1912年)メルボルンオリンピック(1956年)

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世界大百科事典 第2版の解説

ストックホルム【Stockholm】

スウェーデンの首都で同名県の県都。人口71万1000(1996)。面積186.2km2。年平均気温は6℃,月平均気温は2月-5.4℃,7月17.4℃。同国の中央東部に位置し,内陸のメーラル湖とバルト海に通じるサルトシェーン(〈塩海〉の意)の接点付近を占める。同国の行政,文化,経済,商業の中心地で,また北欧の最大都市でもある。 市の中心街はノーベル賞授賞式の行われるコンサートホール前のヘーHö広場から国会議事堂近くのセルゲル広場を中心とした約1km四方の部分で,そこに商店街,百貨店,銀行,中央駅,中央郵便局,王庭公園,王立図書館オペラ座,王立劇場,教会,文化会館,官庁などが集中している。

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大辞林 第三版の解説

ストックホルム【Stockholm】

スウェーデン王国の首都。バルト海に面する港湾都市。金属・機械・化学などの工業が発達。この地でノーベル賞の授賞式が行われる。 〔「士篤恒」とも当てた〕

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ストックホルム
すとっくほるむ
Stockholm

スウェーデンの首都。スウェーデン南部、メーラレン湖とバルト海を結ぶ川の両岸と数個の島々を占め、一名「北欧のベニス」「メーラレン湖の女王」と称される。面積187.6平方キロメートル、人口75万4948(2001)。19の近隣コミューン自治体)をあわせて大ストックホルムを形成し、面積3456平方キロメートル、人口182万2224(2000)に及ぶ。市の北部は花崗(かこう)岩の緩やかな丘陵で、氷河のモレーン(氷堆石(ひょうたいせき))と粘土が谷間を埋める。南部は片麻(へんま)岩が亀裂(きれつ)谷によって刻まれており、メーラレン湖の南岸に際だった断層がみられる。中央部には南北にエスカー(堤防状の氷河地形)の高みがある。市は31の教会区と116の小地区に分割されている。東西南北の要所に配された旧税関より内側を市内とし、主としてオフィス街、商店街と住宅からなる。その外側は工業地帯、緑地帯で、また数多くの住宅団地が配され、バス、地下鉄、鉄道網によって連絡している。市の中心部より北北西約42キロメートルのアーランダ空港によって、諸外国および国内二十数か所の都市と通じている。フィンランドとは定期連絡船で結ばれる。夏季は市内の各所間にボート連絡がある。
 市はイョーテボリに次ぐスウェーデン第二の港湾施設をもつ輸出入港である。また工業都市でもあり、機械、電子、通信機、食品などの工業や出版が行われる。王宮と大伽藍(がらん)のあるガムラスタン(旧市街)はストックホルム発祥の地で、中世のおもかげを残している。これより北部のノールマルム地区は旧市街に続いて官公庁が建ち並び、中心街はシティとよばれ、ノーベル賞授賞式で知られる音楽堂を中心に繁華街が広がる。北東のイョステルマルム地区は高級住宅地で、東のジュールゴーデン地区は多くの博物館、美術館のある文化公園である。また、南のソーデルマルム地区は商店・住宅街で、西のクングスホルメン地区は住宅・官公庁街となっている。ストックホルムには90を超える各種の博物館があり、総合大学、工科、商業、医科などの大学もある。オペラ座、王立・市立劇場をはじめ多くの劇場をもち、文化センターはつねに斬新(ざんしん)な催しで話題を提供する。各種スポーツ場も完備し、メーラレン湖は、夏季には水浴、ボート遊び、魚釣りの場となり、冬季はスケート場となる。また冬季には緑地帯の各所がスキー場と化す。住宅団地は1950年代建設の西のベーリングビー、南のファーシタが、住宅と職場とサービスを1か所にしたモデル団地として国際的注目を浴びた。1970年代建設の団地シャールホルメン、テンシタは、人口増加の著しい移民と低所得者にあてられ、麻薬、アルコール、バンダリズム(破壊行為)など多くの問題を投げかけている。[中島香子]

歴史

市の起源は、一般には1255年ごろビルイェル・ヤールが、現ガムラスタンにあたる島の上に、海上からの侵入を防ぐために築いた城塞(じょうさい)にあるとされている。その後、城塞の周囲に町が形成され、ハンザ同盟との結び付きにより、港町として急速に発達した。そのため中世を通じてドイツ人の居住者が多く、ドイツ文化の影響を強く受けた。1356年スウェーデンで最古のギルドが組織され、14世紀末には同国最大の都市となっていた。しかし、初めて「首都」という呼称が使われたのは1435年のことである。1634年、憲法により正式に王国政府の所在地とされた。17世紀と19世紀後半以後の2回、とくに著しい人口増加が生じている。ストックホルム市は従来は県と同格の特別市であったが、1971年以後ストックホルム県に属する自治体となった。[本間晴樹]

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