百科事典マイペディア 「レオ[1世]」の意味・わかりやすい解説 レオ[1世]【レオ】 ローマ教皇(在位440年―461年)。〈大教皇〉と称される。民族大移動の混乱期に教会の保護,正統教義の擁護,社会秩序の維持に努め,452年フン族王アッティラのローマ侵入を阻止した。古典学芸,神学に明るく,多くの説教や書簡が残る。→関連項目カルケドン公会議 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報