ロロペニの遺跡群(読み)ロロペニノイセキグン

デジタル大辞泉 「ロロペニの遺跡群」の意味・読み・例文・類語

ロロペニ‐の‐いせきぐん〔‐ヰセキグン〕【ロロペニの遺跡群】

Les ruines de Loropéni》ブルキナファソ南西部の町ロロペニの北西郊にある石造遺跡群。14世紀から17世紀にかけて金の採掘精錬で栄えた地域であり、石壁に囲まれたとりでのような集落跡が100か所程度残っている。そのうち特に保存状態がよい10か所の遺跡が2009年に「ロロペニの遺跡群」の名称世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android