一般式(読み)イッパンシキ

デジタル大辞泉 「一般式」の意味・読み・例文・類語

いっぱん‐しき【一般式】

同じ系統化合物の元素組成を未知数を用いて表した化学式エチレン系炭化水素アルケンの場合、未知数をnとして、CnH2nと表される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一般式」の意味・読み・例文・類語

いっぱん‐しき【一般式】

〘名〙 一定条件を満たす一群数式の変化する部分を、文字で置き換えて得られる式。たとえば、一個変数を含む一次式では ax+b、また一元二次方程式では ax2+bx+c=0(a0)である。公項。

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