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エチレン系炭化水素 エチレンけいたんかすいそhydrocarbons of ethylene series

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エチレン系炭化水素
エチレンけいたんかすいそ
hydrocarbons of ethylene series

オレフィン系炭化水素ともアルケン,アルキレンともいわれる。二重結合を1個もつ炭化水素の同族体である。一般式は CnH2n で,n が2のものはエチレン,3はプロピレン,4はブチレン,5はアミレンである。炭素原子数の少いものは天然ガス中に含まれ,比較的多いものは石油中に含まれる。沸点は対応するメタン系炭化水素より少し高い。水に難溶,濃硫酸に溶ける。二重結合をもつために反応性が強く,付加反応 (ハロゲン化水素ハロゲン) ,酸化反応 (グリコールの生成やオゾニドの生成) ,重合反応など工業的に重要な反応を行う。二重結合をもっているので,シス,トランス異性体の存在する場合がある。

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百科事典マイペディアの解説

エチレン系炭化水素【エチレンけいたんかすいそ】

アルケンまたはオレフィン系炭化水素とも。一般式C(/n)H2(/n)で表される脂肪族鎖式不飽和炭化水素。分子内に二重結合が1個あり,ハロゲン,水素などと付加化合物をつくる。
→関連項目炭化水素

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大辞林 第三版の解説

エチレンけいたんかすいそ【エチレン系炭化水素】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エチレン系炭化水素
えちれんけいたんかすいそ

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世界大百科事典内のエチレン系炭化水素の言及

【アルケン】より

…二重結合一つをもつ脂肪族鎖式不飽和炭化水素の一般名。一般式CnH2nで表される一群の化合物で,オレフィンolefin,オレフィン系炭化水素,エチレン系(エチレン列)炭化水素などともよばれる。古くから用いられていたオレフィンの名称は,気体アルケンが塩素と反応して油状物質をつくることから,ラテン語の〈油oleumをつくる物質〉に由来する(かつてエチレンC2H4は生油気olefiant gasとよばれた)。…

※「エチレン系炭化水素」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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