デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一道(2)」の解説 一道(2) いちどう ?-1752* 江戸時代中期の僧。浄土宗。伊勢(いせ)(三重県)観正庵の住職。兄の瞻阿(せんあ)が8万4000鋪(ほ)の曼陀羅(まんだら)を制作して諸国にひろめるのをたすけ,曼陀羅の研究につとめた。宝暦元年12月14日死去。号は阿誉霊順。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例