久世暉之(読み)くぜ てるゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久世暉之」の解説

久世暉之 くぜ-てるゆき

1699-1749 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)12年生まれ。久世重之(しげゆき)の4男。享保(きょうほう)5年下総(しもうさ)関宿(せきやど)藩(千葉県)藩主久世家3代となる。弟広籌(ひろかず)に2000石と新田3000石をあたえ,5万8000石を領した。寛延2年8月18日死去。51歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android