伊達宗基(読み)だて むねもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊達宗基」の解説

伊達宗基 だて-むねもと

1866-1917 明治-大正時代大名,華族
慶応2年7月15日生まれ。伊達慶邦(よしくに)の4男。父は戊辰(ぼしん)戦争謹慎となったが,明治元年3歳で家名相続をゆるされ,陸奥(むつ)仙台藩主伊達家14代となる。28万石。17年伯爵。大正6年1月26日死去。52歳。幼名は宜三郎,亀三郎,建千代麿。号は榴岡,鶴城

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android